子どもへの体罰は法律で禁止されています
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体罰等によらない子育ての推進
子どもへの体罰は法律で禁止されています。
体罰等によらない子育てを推進するには、子育て中の保護者に対する支援も含めて社会全体で取り組むことが必要です。
※民法の改正(令和4年12月)により、親権者による懲戒権の規定が削除(民法第822条)され、親権者は体罰等の子の心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動をしてはならない(民法821条)とされました。
これに伴い、児童福祉法及び児童虐待の防止等に関する法律についても同様の改正がなされています。
体罰等が子どもに与える悪影響
体罰等が子どもの成長・発達に悪影響をあたえることは科学的にも明らかになっています。
体罰等を受けていた子どもは、まったく受けていなかった子どもに比べ、「落ち着いて話を聞けない」「約束を守れない」「一つのことに集中できない」「我慢ができない」「感情をうまく表せない」といった行動問題のリスクが高まると指摘されています。
体罰等によらない子育てのために
子どもに腹が立ったり、イライラしたりすることは子育て中の保護者の多くが経験します。そんなときに参考になるような子育てのためのヒントが見つかるかもしれません。
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更新日:2024年04月02日