文化会館のあり方に関する市民アンケート調査の結果について
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文化会館とは、芸術鑑賞や市民の文化活動の発表の場など、市民にとって芸術・文化振興の拠点となる施設です。本市においては、市民会館大ホールがその役割を担い、地域に根ざした活動を推進しています。
市民会館大ホールは、昭和43年に竣工してから56年が経過しており、この間、社会情勢も大きく変化しました。近年では物価の高騰や人件費の増加などの影響を受けており、今後の建設には多額の費用が見込まれます。市ではその費用の一部として、基金(令和5年度末で約12億円)を積み立てていますが、財源確保についてはさらなる検討が必要です。
このような状況を踏まえ、今後の文化会館のあり方について検討するため、市民の皆様を対象にアンケート調査を実施しました。その結果を公表いたします。今後は、施設の規模、事業費用、財源、運営方法などを調査研究し、引き続き市民の皆さんの意見を伺いながら、検討を進めてまいります。
【主な結果】
新しい文化会館を必要だと思うかどうか
・必要だと思う。 45.3%
・必要だと思わない。 25.6%
・わからない。 29.1%
【他市の事例】
令和4年に竣工した氷見市芸術文化館は、約45億円をかけて建設されました。現在、同種同様の施設を建設するには、更なる費用の増加が見込まれます。
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更新日:2025年03月31日