9月24日〜30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」及び「非結核性抗酸菌症啓発週間」です
厚生労働省では、毎年9月24日から30日までの1週間を「結核・呼吸器感染症予防週間」としています。
また、今年度から「非結核性抗酸菌症啓発週間」が新設されました。
この機会に、結核、呼吸器感染症及び非結核性抗酸菌症に関する正しい知識を身につけましょう。
結核とは
結核は、医療や生活水準の向上により、きちんと薬をのめば治るようになりましたが、全国で年間9,899人(2025年)、県内で年間57人(2025年)の患者さんが新たに発生している、日本の主要な感染症の1つです。
結核は結核菌によって起こる感染症で、結核の患者さんがせきやくしゃみをしたときに出る飛沫とともに菌が空気中に飛び散り、それをまわりの人が吸い込むことで感染します。
ただし、感染しても必ず発病するわけでなく、通常は免疫力により菌の増殖を抑え込みます。増殖を抑えきれなくなると、結核を発病します。
呼吸器感染症とは
新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザ、RSウイルス感染症、細菌性肺炎などがあります。呼吸器感染症の多くは、感染した人のせきやくしゃみで飛んだ病原体を含む飛沫を吸い込むことで感染します。特に秋冬にかけて注意が必要です。
予防として、手洗い、マスク着用を含む咳エチケット、換気等の基本的な感染対策を行いましょう。
非結核性抗酸菌症とは
土や水、浴室などの環境に自然に存在する菌が肺などの臓器に入り、ゆっくり炎症を起こす病気です。結核とは異なり、一般的にヒトからヒトへうつることはありませんが、高齢者や基礎疾患のある方では発症しやすいことがあります。

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更新日:2026年09月17日