個別避難計画の策定について

更新日:2024年04月01日

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個別避難計画ってなに?

  近年頻発する豪雨災害などでは、ひとり暮らし高齢者の方や障がいのある方などの要支援者に被害が集中し、円滑な避難が行われていなかったことが明らかになっています。
  要支援者が実際に被災した時、命を守るためにも、これまで以上に実効性のある避難計画を考えておくことが重要です。
  個別避難計画は、『誰と』『どこへ』『どのように』避難するのかを事前に定めておくことで、いざという時に備えるためのものです。

個別避難計画の目的

  要支援者に関する支援体制の構築や明確化が目的です。
  個別避難計画を策定することで、より具体的な避難のイメージを地域で共有し、『共助』につなげていくことが重要です。
 

個別避難計画の対象者は?

  対象者は次に該当する方のうち、在宅で生活している方です。

・要介護3〜5の認定を受けている方

・身体障害者手帳1、2級をお持ちの方

・精神障害手帳1級をお持ちの方

・療育手帳Aをお持ちの方

・その他、必要と思われる方

  令和6年度より、上記に該当する方のうち、ハザードマップで被害が想定される区域にお住まいの、特に個別避難計画作成の優先度が高い方について個別避難計画の策定を推進してまいります。

  対象となる方には個別避難計画策定の案内をお送りいたします。

参考リンク

  ハザードマップは上記リンクよりご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課

〒936-8601
富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-1426(高齢福祉係)

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