家族や知人との連絡方法は大丈夫ですか?

更新日:2018年02月08日

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家族や知人との連絡方法を確認しよう

地震などの大災害の発生時には、安否確認、見舞い問合せなどの電話が爆発的に増加します。
このような場合には、災害関係機関の非常用回線を確保することなどの目的により、NTTや各携帯電話会社は、被災地に向けた電話や被災地内の通話を制限することがあります。
こうした状態に備え、災害時に家族や知人と確実に連絡を取り合う方法をあらかじめ決めておくことが大事です。

遠くの親戚・知人を緊急連絡先にしよう。

被災地の中から被災地の外への通話は、比較的つながりやすいと言われています。
災害時には、遠隔地にいる親戚や知人のなかからあらかじめ緊急連絡先を決めておき、お互いの状況の情報交換をしてもらうようにお願いしておきましょう。

災害用伝言ダイヤル「171」

大災害が発生し電話がかかりにくくなった時には、NTTの災害用伝言ダイヤルサービスが提供されます。
これは、被災地内の電話番号が情報ボックスとなり、伝言の録音又は伝言の再生をすることが可能となり、情報交換が可能になるものです。

  • 利用方法は?
    大災害が発生した場合、NTTが開設します。
    局番なしの171番をダイヤルするとガイダンスが流れるので、それに従って伝言の録音・再生をしてください。
    毎月1日には、実際に体験利用をすることができます。家族で一度体験してみましょう。

携帯電話災害用伝言板

災害時には、携帯電話でも災害用伝言サービスが開設されます。
被災地など登録可能エリアにいるときは、携帯電話会社のiモード・EZweb・Yahoo!ケータイの各サービスを利用して自分の安否情報等を登録し、あらかじめ各サービス上で登録した宛先に登録内容を通知することができます。
また、登録されたメッセージは、各サービスまたはインターネットを利用して、全国から確認することが可能です。

  • 利用方法は?
    大規模災害が発生した場合、各会社のトップメニューに「災害用伝言板」が追加され、利用できるようになります。
    毎月1日には、実際に体験利用をすることができます。家族で一度体験してみましょう。

携帯電話災害用伝言板に関する情報はこちら

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