ジェネリック医薬品（後発医薬品）

ジェネリック医薬品（後発医薬品）とは、新薬（先発医薬品）の特許が切れた後に販売される医薬品で、新薬と同等の有効成分、効能・効果を持っています。

また、ジェネリック医薬品は新薬に比べ、開発コストが少ない分、低価格となっています。

国民健康保険及び後期高齢者医療保険に加入されている方で、ジェネリック医薬品に変更することにより自己負担が軽減される方について、「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」を、6月と11月の年2回、お送りします。

このお知らせは、皆さんが病院や薬局で調剤される、薬代の負担を軽減することができるジェネリック医薬品を紹介するものです。

また、年々増え続ける医療費負担が軽減され、国保財政の健全化を図ることができます。

なお、すべての病気及び新薬に対してジェネリック医薬品があるわけではなく、調剤する薬局にない場合もあります。

また、治療の方針等により、ジェネリック医薬品への切り替えができない場合もありますので、ジェネリック医薬品を希望される場合は、必ず医師や薬剤師にご相談ください。