防災井戸について
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1.防災井戸を設置しました
防災井戸は、災害によって水道や電気などのライフラインに被害があった時、洗濯やトイレ、清掃等に利用可能な生活用水を確保することができます。
実際に、東日本大震災や能登半島地震の際に断水で水道が使用できない期間も、被災地で活躍しているものです。
この度、富山県鑿井(さくせい)協会様から、防災用井戸設備(手押しポンプ)の寄贈を受け、本市初となる防災井戸を市役所敷地内(市民会館大ホール正面山側)に設置しました。
有事・平時を問わずご利用いただけますので、ポリタンク等の容器をご持参ください。
なお、飲用には適しておりませんのでご注意ください。

2.感謝状の贈呈
令和7年3月25日火曜日、水野市長より、防災用井戸設備(手押しポンプ)を寄贈いただきました 富山県鑿井(さくせい)協会 土合 拓也 会長 に感謝状を贈呈しました。(同協会 土肥 勝則 専務理事も同席されました。)
また、あずま保育所の園児らを招いて通水式を行い、防災井戸の完成を祝いました。

富山県鑿井協会様へ感謝状の贈呈

防災井戸の通水式
園児たちの手押ポンプ体験
この記事に関するお問い合わせ先
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富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-0573
ファクス:076-475-6299
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更新日:2025年04月03日