「津波ハザードマップ」を見直しました!

更新日:2025年05月01日

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津波ハザードマップ

  滑川市では、平成30年3月に「滑川市津波ハザードマップ」を作成し配布しましたが、令和6年能登半島地震の際の様々な課題(想定外の避難行動)やハザードマップが見ずらいとのご指摘に対応するため、今回、地図を大きく表示し、最新の防災情報等を新たに掲載するなど見直しを行いました。

  お住まいの地域が、津波浸水想定区域に該当するのかどうかをまずは確認し、災害(津波)時に慌てずに避難行動できるよう平時から備えましょう!

 

※シミュレーション調査はあくまで想定によるものであり、場合によっては、地図に示した区域外でも浸水する可能性がありますので注意してください。

  このハザードマップを参考に、日頃から、家族や地域の方々と避難経路や避難先などについて、話し合い、実際に歩いてみて確認しておきましょう。(地震発生時は、家屋の倒壊、落下物、道路の損傷等もあり得ます。複数の避難経路を想定しておいてください)

滑川市で想定される最大の津波
津波の特徴

避難の仕方

浸水想定区域にいるとき

  地震による強い揺れや長い揺れを感じたら、まずは、身の安全を確保し、すぐに、避難を始めよう!

  津波発生のおそれがある場合、市からの避難指示などを待たず、自らの判断で速やかに近くの高い建物や自宅の2階以上へ避難してください!(垂直避難)

  逃げる時間があるときは、山側・線路側へ向かって、津波浸水想定区域の外へ避難してください!(水平避難)

浸水想定区域にいるとき

  地震による強い揺れや長い揺れを感じたら、まずは、身の安全を確保し、慌てず地震や津波に関する情報を収集し、避難の必要性を判断して落ち着いて行動しましょう。

・ 家族等の安全を確認

・ (自宅にいるとき)ガスの元栓を閉める、ブレーカーを切る

・ 余震に備える

・ (自宅にいるとき)自宅の被害状況の確認(倒壊の恐れがあるか)

・ 周辺の被害状況の確認

津波注意報・津波警報・大津波警報が解除されるまでは、絶対に海に近づかない!
●自宅や周辺が安全であれば「在宅避難」

津波ハザードマップ

(注意)

  ハザードマップに記載された避難場所や避難所の記載内容は作成(修正)時点の情報です。

  最新の避難場所や避難所に関する情報は以下からご確認ください。

滑川市津波ハザードマップ発行履歴

  • 平成30年3月公表
  • 令和3年11月一部修正(避難情報の改定など)
  • 令和5年3月一部修正(指定避難所の更新など)
  • 令和7年3月一部修正(地図の拡大表示など)

海抜表示

  市では津波発生時の際に避難行動の目安としていただくため、海岸近くの電柱に海抜表示看板を設置しているほか、ゴミステーションや自治公民館、避難施設などに海抜表示シートを配付し掲示しています。

  お住まいの地域で劣化したものや破損したものなどがあれば、新しいものをお渡ししますので、総務課までお知らせください。

  津波の高さより低い海抜の場所が浸水するということではありませんので、浸水想定は津波ハザードマップで確認し、海抜表示はあくまでも目安としてください。

海抜表示

この記事に関するお問い合わせ先

防災危機管理課

〒936-8601
富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-0573
ファクス:076-475-6299

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