大型商業施設の出店について（令和4年6月）

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手紙の概要

大型商業施設の中にはテナントを含み、商品価値の良さ及び販売以外の空間においても小さな子供から若者にとって時間を費やす所も多く素晴らしい施設があります。少子高齢化時代を迎えている中、足腰の弱い人が座る椅子やソファーなどの休憩場所も多く設置されており居心地が良く、当然、滞留時間も長くなり買い上げの拡大にも結び付いています。家族が高齢者と離れて店内を回遊していても、携帯電話での通信手段から合流ができ、一家何代でも同行して伺うことができます。

富山県人口は103万余人、＜呉東地区＞は66万余人で＜呉西地区＞は37万余人です。多く居住する＜呉東地区＞から＜呉西地区＞にある大型商業施設へは遠くて極めて不便です。映画館も少なく、特にパチンコ店は都市部より繁昌し、依存症率も高い状況にあります。故に、大型商業施設のような老若男女の家族共々で行く先があってほしいです。

大型商業施設を運営する事業者に対し、真摯に出店していただくよう検討をお願いします。

その回答の概要

大型の民間商業施設が本市に進出することは市の活性化につながり、雇用の創出や税収の増加などが見込めると思われます。

一方、ショッピングモールなどの商業施設は、基本的には自由競争の中で、マーケティングによる需要と供給、商圏人口、立地条件によって事業者が自発的に計画・出店されるものと考えています。

市としては、商業施設が進出しやすいように道路や下水道等の整備などの環境づくりを行い、候補地として選ばれるような魅力あるまちづくりに努めていきたいと考えています。

担当課

商工水産課

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課

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富山県滑川市寺家町104番地
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