火災時のサイレンについて(令和7年9月)
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手紙の概要
火災発生時、以前は小さなサイレンが鳴っていたが、現在は大きなサイレンが使用さ
れており、驚いてしまう。能登地震の津波警報を思い出すため、大きなサイレンの使用
が必要なのか疑問に感じている。
その回答の概要
火災時のサイレンについては、火災の規模等に応じて県東部消防組合の要請に基づき、
市の防災行政無線で吹鳴しています。火災の発生を市民の皆さまに速やかにお知らせす
るための有効な手段として活用しています。
消防本部では、火災時に消防団を招集する際、メール配信のほか、防災行政無線による
サイレン吹鳴など、複数の手段で情報伝達を行っています。これにより、市内の消防団
員等に火災の発生を知らせ、いち早く出動してもらうことで、火災現場での迅速な対応
や被害の軽減に繋がるものと考えています。
サイレン音によりご迷惑をおかけしますが、防災行政無線によるサイレン吹鳴は、市民
の皆さまの生命、身体、財産を火災から守るための有効な手段の1つであると考えてお
り、今後も火災の規模に応じ必要な対応を行ってまいります。
担当課
防災危機管理課
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課
〒936-8601
富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-2119
ファクス:076-475-6299
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更新日:2025年10月30日