部活動の地域連携・地域移行について
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部活動の地域連携・地域移行について(国の方針等)
国は、令和4年12月にガイドラインを発出し、少子化の中でも将来にわたり、生徒がスポーツに継続して親しむことができる機会の確保等のため、中学校の部活動の在り方を見直し、地域の実情に応じてできる限り速やかに部活動改革に取り組むように求めています。
≪主なポイント≫
○休日の部活動の段階的な地域連携・地域移行(改革推進期間:R5~R7の3年間)
○学校と地域の連携・協働による持続可能な活動環境の整備
○地域での多様な体験や様々な世代との豊かな交流等を通じた学びなどの新しい価値の創出
部活動は、生徒の自主的・自発的な活動として、体力や技能の向上を図る目的以外にも、好ましい人間関係の構築や学習意欲の向上、自己肯定感、責任感の涵養等、多様な学びの場として、教育的意義のある活動です。しかし、本市においても、少子化が進展する中、年々、単独校としてのチーム編成が難しくなったり、少子化に伴う教員数の削減による部活動の廃部等を検討せざるを得ない状況になったりと、子どもたちのスポーツ環境の維持のため、学校だけでなく地域として、その在り方等を協議・検討していくことが必須な状況です。
本市の取組状況
令和4年度
【スケジュール】
5月 | 第1回あり方検討会 |
7月 | 保護者説明会 |
活動開始(対象:滑川中バドミントン部) | |
10月 | アンケート調査(対象:小5〜中2) |
12月 | 第2回あり方検討会 |
1月 | アンケート調査(対象:参加生徒、保護者、指導者、顧問) |
2月 | 第3回あり方検討会 |
【成果報告書】
令和5年度
【スケジュール】
4月 | 指導者バンク設置 |
6月 | 第1回推進委員協議会 |
8月 | 保護者説明会 |
9月 |
活動開始 (バドミントン、バスケットボール、軟式野球、ソフトボール、陸上競技) |
10月 | 指導者研修会(救命講習) |
12月 | 指導者研修会(スポーツ理論) |
1月 | アンケート調査(対象:参加生徒、保護者、指導者、顧問) |
2月 | 第2回推進委員協議会 |
【成果報告書】
この記事に関するお問い合わせ先
生涯学習・スポーツ課
〒936-8601
富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-1483
ファクス:076-475-9320
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更新日:2024年03月15日