なめりかわの海の幸をご紹介

更新日:2023年04月06日

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ほたるいか

磯の香り、土の香りがいっぱいのふるさと滑川、特産の1例を紹介します。
胴体の長さ4〜6センチ、重さ10グラム、放つ蛍光は30センチ四方にわたり、数十万の大群が入り乱れ発光する海面は幻想的です。 調理法はいろいろですが、中でもアサツキとの酢味噌和えは格別。足だけを醤油で食べる竜宮ソーメンは最高のぜい沢な味です。滑川の春を象徴する海の幸となっています。

ほたるいか

ベニズワイガニ(高志の紅ガニ)

ベニズワイガニは冬の味覚の王者として、富山湾の幸の醍醐味を堪能させてくれます。滑川のベニズワイガニは、漁港からの距離が近い漁場で獲られていることから、とても鮮度が高く、その味も甘く濃厚です。
また、滑川漁港で水揚げされているベニズワイガニは全て「高志の紅ガニ」としてブランド化されています。毎年9月1日に漁が解禁となり、秋の訪れを告げる風物詩となっています。特に、「高志の紅ガニ」の中でも、大きさや重さが基準よりも上回り、しっかりと身が詰まっている優良なものについては水揚げされた漁港と漁船を記載した「極上」タグを付けて区別しています。

「極上」のブランド規格

  1. 富山県内の漁港で水揚げされたものであること。
  2. 甲幅140ミリメートル以上であること。
  3. 生ガニの場合は概ね1,000グラム以上、茹でガニの場合は概ね800グラム以上の重さであること。
  4. すべての脚がついていること。
  5. 堅ガニ(身入りがよいもの)であること。

滑川漁港で水揚げされた「極上高志の紅ガニ」タグ

甘えび

甘えびには旅人を魅了するものがあります。中でも甘えびの刺身は絶品です。エビそのままの形を残して皿に盛られ、乳白色に赤味がかった色あい、とろけるような舌ざわり、そしてほのかな甘さを残す品のある味。富山県を代表するにふさわしい味覚です。

甘エビ

バイ貝

富山湾でとれる巻貝の一種で、刺身にして食べると、コリコリした快い歯ごたえです。煮物にしても美味。

黒作り

地元でとれたイカを細かく裂き、食塩水に漬けこんだ後、イカのスミと肝臓を適量まぜ合わせて、熟成させたものです。漆黒の塩辛様ですが、苦味はなく、まろやかな塩味。酒の肴に、特にあたたかいご飯とよく合います。
 

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富山県滑川市寺家町104番地
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