高齢者や障害者を狙った消費者トラブルに注意!
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近年、高齢者や障害者の消費者トラブルが相次いで発生しています。
こうしたトラブルを回避するためには、消費者本人が気をつけることはもちろんですが、家族やヘルパー、民生委員など、周囲の方々の「見守り」を行っていただくことが大切です。
見守りの際のチェックポイント
1.身の回り
- 見慣れない段ボールや新しい商品がある。
- 高額なものが急に増えた。
- 修理やリフォームを頻繁に行っている。
2.外出先
- 以前より外出が増えた。
- 外出から帰ると、様子がおかしい。
- 外出時の服装が急に派手になった。
3.交友関係
- 見慣れない人や車が出入りしている。(特に年金支給日)
- 頻繁に電話がかかっている。
- 急に親しい人ができたようだ。
4.お金に関すること
- 最近、お金に困っている様子が見られる。
- 急に借金を申し出るようになった。
- 羽振りのいい話が多くなった。
5.興味・関心
- 先物取引や投資に急に関心を持ち始めた。
- 特定の商品を買うよう強く勧めてくる。
- 特定のサークルへの入会を急に勧め始めた。
6.その他
- 頻繁に金融機関やコンビニでお金を支払っている。
- カレンダーに不審な印がついている。
- しつこい電話をうまく切れないで困っている。
- ドアのチャイムや電話におびえている。
これらの中で複数の項目に該当している場合、消費者トラブルに巻き込まれている可能性があります。
見守りの中で気付いたことや心当たりがあるときは、ご家族や消費生活センターに相談し、トラブルを未然に防ぐ、あるいは被害を最小限に食い止めましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
生活環境課
〒936-8601
富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-1374(生活安全係、交通環境係)
ファクス:076-475-6299
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更新日:2022年01月14日