高齢者や障害者を狙った消費者トラブルに注意!

更新日:2022年01月14日

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近年、高齢者や障害者の消費者トラブルが相次いで発生しています。
こうしたトラブルを回避するためには、消費者本人が気をつけることはもちろんですが、家族やヘルパー、民生委員など、周囲の方々の「見守り」を行っていただくことが大切です。

見守りの際のチェックポイント

1.身の回り

  • 見慣れない段ボールや新しい商品がある。
  • 高額なものが急に増えた。
  • 修理やリフォームを頻繁に行っている。

2.外出先

  • 以前より外出が増えた。
  • 外出から帰ると、様子がおかしい。
  • 外出時の服装が急に派手になった。

3.交友関係

  • 見慣れない人や車が出入りしている。(特に年金支給日)
  • 頻繁に電話がかかっている。
  • 急に親しい人ができたようだ。

4.お金に関すること

  • 最近、お金に困っている様子が見られる。
  • 急に借金を申し出るようになった。
  • 羽振りのいい話が多くなった。

5.興味・関心

  • 先物取引や投資に急に関心を持ち始めた。
  • 特定の商品を買うよう強く勧めてくる。
  • 特定のサークルへの入会を急に勧め始めた。

6.その他

  • 頻繁に金融機関やコンビニでお金を支払っている。
  • カレンダーに不審な印がついている。
  • しつこい電話をうまく切れないで困っている。
  • ドアのチャイムや電話におびえている。

これらの中で複数の項目に該当している場合、消費者トラブルに巻き込まれている可能性があります。
見守りの中で気付いたことや心当たりがあるときは、ご家族や消費生活センターに相談し、トラブルを未然に防ぐ、あるいは被害を最小限に食い止めましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課

〒936-8601 
富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-1374(内線:331、332(生活安全係)、334、335(環境整備係))
ファクス:076-475-6299

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