津波ハザードマップ
富山県が平成24年3月末に公表した津波シミュレーション調査結果に基づき、同年7月に「滑川市津波ハザードマップ」を作成しました。
その後、津波防災地域づくりに関する法律等に基づく日本海における新たな断層モデル等が公表されたことを受け、富山県が改めて最大クラスの津波を想定したシミュレーション調査を実施しました。
その結果と津波浸水想定図が平成29年2月に公表され、さらに、平成30年3月には津波浸水想定区域が津波災害警戒区域に指定されたことなどを踏まえ、「滑川市津波ハザードマップ」を見直しました。
浸水想定区域内の方は、津波発生のおそれがある場合、市からの避難指示などを待たず、自らの判断で速やかに山側や今いる場所より高い場所へ避難することを基本としてください!
浸水想定区域外の方は、まずは慌てず地震や津波に関する情報を収集し、避難の必要性を判断して落ち着いて行動しましょう。
このハザードマップを参考に、日頃から、家族や地域の方々と避難経路や避難先などについて、話し合い、実際に歩いてみて確認しておきましょう。(地震発生時は、家屋の倒壊、落下物、道路の損傷等もあり得ます。複数の避難経路を想定しておいてください)
シミュレーション調査はあくまで想定によるものであり、場合によっては、地図に示した区域外でも浸水する可能性がありますので注意してください。
平成30年3月公表
令和3年11月一部修正(避難情報の改定など)
令和5年3月一部修正(指定避難所の更新など)
津波ハザードマップ
ハザードマップ表面(浸水予測図) (PDFファイル: 10.5MB)
ハザードマップ表面(浸水予測図)「水害ハザードマップの作成の手引き」配色版 (PDFファイル: 9.0MB)
ハザードマップ裏面(解説等) (PDFファイル: 572.4KB)
(注意)
ハザードマップに記載された避難場所や避難所の記載内容は作成(修正)時点の情報です。
最新の避難場所や避難所に関する情報は以下からご確認ください。
海抜表示
市では津波発生時の際に避難行動の目安としていただくため、海岸近くの電柱に海抜表示看板を設置しているほか、ゴミステーションや自治公民館、避難施設などに海抜表示シートを配付し掲示しています。
お住まいの地域で劣化したものや破損したものなどがあれば、新しいものをお渡ししますので、総務課までお知らせください。
津波の高さより低い海抜の場所が浸水するということではありませんので、浸水想定は津波ハザードマップで確認し、海抜表示はあくまでも目安としてください。
この記事に関するお問い合わせ先
防災危機管理課
〒936-8601
富山県滑川市寺家町104番地
電話番号:076-475-0573
ファクス:076-475-6299
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更新日:2024年01月11日