滑川市が実施する新型コロナウイルス感染症に関する対策事業について

更新日:2021年12月23日

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新型コロナウイルス感染症拡大に伴い影響を受けている市民生活や市内経済に対する各種対策、今後の感染拡大防止対策について、令和3年度は以下の事業を実施しています。

注:項目ごとに事業費総額を記載しています。

 

詳細については、決定し次第、随時、市広報及び市ホームページにてご案内いたします。

 

(参考)令和2年度に実施した事業についてはこちらをご覧ください。

 

 

12月補正予算で新たに実施することとなった事業

個人の方が対象となる事業

1.生活困窮者自立支援金(2回目) 468万円

緊急小口資金等の特例貸付について、総合支援資金の再貸付が終了した世帯などに対し、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給します。

 

2.感染症予防対策事業(新規) 400万円

年末に向け、基本的な感染予防行動を再確認し、新たな変異株にも備えるため、啓発パンフレットを全戸に配布するとともに、すべての世帯に対し1箱ずつサージカルマスクを配布します。

 

3.医療従事者等慰労金(3回目) 1,100万円

株式会社ロキテクノより、感染症の治療やワクチン接種などに尽力されている医療従事者への支援に活用してほしいと寄付をいただいたことにより、市内病院・診療所(歯科含む)に勤務する医師・看護師などに慰労金を追加支給します。

注:勤務する施設を通じて支給します。

 

4.子育て世帯への臨時特別給付金(新規) 3億2,141万円

平成15年4月2日から令和4年3月31日に生まれた児童を養育する方に対し、対象児童1人あたり10万円を支給します。(所得制限なし)

注:支給方法など詳しくはこちらをご覧ください。

 

5.住民税非課税世帯等への臨時特別給付金(新規) 2億3,972万円

速やかに生活・暮らしの支援を受けられるよう、住民税非課税世帯等を対象に、1世帯あたり10万円を支給します。

注:支給方法など詳しくはこちらをご覧ください。

 

事業者の方が対象となる事業

1. 中小企業特別支援事業(新規) 3,000万円

長引く新型コロナウイルス感染症の影響を受け、令和3年中の年間事業収入が、前年又は前々年と比較し50%以上減少した市内に主たる事業所を有する中小企業及び個人事業者に対し、市独自の支援金を給付します。

 

2. 地域公共交通施設整備事業(2回目) 1,302万円

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている鉄道・バス事業者を支援するため、運行本数の維持経費の一部に対し助成します。

 

公共施設等の感染症対策事業

1.市有施設等への特別支援事業(新規)2,756万円

市内中小企業及び個人事業者と同様に新型コロナウイルス感染症の影響を受けている、観光等の市有施設に対しても支援金を給付します。

 

2.市立保育所への感染症対策用備品の整備(3回目) 400万円

感染症対策に取り組みながら、保育所の行事や活動を充実させていくため、保育備品を整備します。

 

9月補正以前の予算で実施している事業

個人の方が対象となる事業

 

1.新型コロナウイルスワクチン接種事業費(新規) 1億9,651万円

全市民を対象に新型コロナウイルスワクチンを接種し、感染および重症化のリスクを軽減します。

 

2.医療従事者等慰労金(2回目) 1,860万円

市内病院・診療所(歯科含む)に勤務する医師・看護師などに慰労金として1人あたり2万円を支給します。

注:勤務する施設を通じて支給します。

 

3.子育て世帯生活支援特別給付金(新規) 2,382万円:6月補正

所得の低い子育て世帯に対し、児童1人あたり5万円を支給します。

注:所得要件など詳しくは下記のリンク先をご覧ください。

ひとり親世帯の方はこちら  ひとり親世帯以外の方はこちら

 

4.PCR検査助成事業(新規) 2,400万円:9月補正

新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に該当しなかった方や、やむなく市外等への移動をされた方などの感染への不安を解消するため、希望者に対しPCR検査を実施します。

 

5.生活困窮者自立支援金(1回目) 318万円:9月補正

緊急小口資金等の特例貸付について、総合支援資金の再貸付が終了した世帯などに対し、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金を支給します。

 

6.高齢者移動支援事業(新規) 300万円:9月補正

令和3年度末まで新型コロナワクチン接種が完了した65歳以上の方に対し、コミュニティバス「のる My Car」の乗車料金を無料化します。

 

 

事業者の方が対象となる事業

 

1.保育所等感染症対策補助金(2回目) 580万円

市内の私立保育所や認定こども園に対して、衛生用品や感染症対策用備品などの購入費を助成します。

 

2. 放課後児童クラブ感染症対策補助金(2回目) 470万円

各放課後児童クラブに対して、感染症対策用備品などの購入費を助成します。

 

3.厚生連滑川病院発熱外来開設支援金(継続) 528万円

県の支援対象とならない休日対応分の発熱外来開設費を支援します。

 

4. 新型コロナウイルス感染症関連融資に係る保証料助成金(継続) 300万円

新型コロナウイルス感染症拡大により売上減少等の影響を受けた事業者が、金融機関から融資を受ける際の信用保証料を助成します。

 

5. 観光客誘致事業(新規) 500万円:9月補正

新型コロナウイルス感染症終息後を見据え、滑川市内で観光に関連する事業を営む中小企業や個人事業主に対して、ホームページの作成・改修に関する費用や店舗の予約システムや通信販売サイトの構築に関する費用等を助成します。

※1事業者あたり10万円を上限とします。

 

 

個人の方及び事業者の方が対象となる事業

 

1. キャッシュレス決済促進事業(新規) 5,500万円 ※終了しました

市内の商業施設等に非接触型の決済方式の導入を促します。

また、対象店舗で非接触型の決済方式での支払いをした方に対して、決済金額の20%分のポイントを還元します。

※還元されるポイントは1回の買い物につき1,000円、期間中2,000円が上限です。

 

2. キャッシュレス決済促進事業(2回目) 1,300万円:9月補正 ※実施中

年末年始に向け、市内飲食店における売上回復と、さらなる非接触型の決済方式の導入を促すため、対象店舗で非接触型の決済方式での支払いをした方に対して、決済金額の20%分のポイントを還元します。

 

3. プレミアム付商品券発行事業(3回目) 2,800万円 ※終了しました

令和2年度に引き続き、市内で利用可能なプレミアム率20%の商品券を発行します。

発行総額 1億5,000万円

 

4. プレミアム付商品券発行事業(4回目) 1,970万円:9月補正 ※完売しました

令和3年7月に引き続き、市内で利用可能なプレミアム率20%の商品券を発行します。

発行総額 1億円

 

公共施設等の感染症対策事業

 

1.光ファイバー網整備推進事業負担金(繰越) 2億4,664万円

コロナ禍で必要性がますます高まっている通信インフラを強化するために滑川中新川地区広域情報事務組合が行う、光ファイバー網整備のための本市負担分です。

 

2.市有施設等への感染症対策用備品の整備(2回目) 1,490万円

庁舎や保育所等の市有施設における感染症対策用備品を整備します。

 

3.消防施設への感染症対策用備品の整備(新規) 345万円

滑川消防署や東部消防組合における感染症対策用備品を整備します。