木造住宅の耐震改修工事費用の補助について

更新日：2021年10月22日

市では県と協力して、震災に強いまちづくりを推進するため、昭和56年以前の一戸建て木造住宅の耐震改修を行われる方に、改修工事費の一部を補助します。

★平成31年4月から補助金の限度額を100万円に拡充しました★

対象住宅（以下のすべての項目に当てはまるもの）

以下の1～4のいずれかに該当する工事

1. 建物全体を改修する工事（Iw値1．0以上）

2. 1階だけを部分改修する工事（Iw値1．0以上）

3. 1階の主要居室（居間・寝室等）だけを部分改修する工事（Iw値1．5以上）

4. 建物全体を簡易改修する工事（Iw値0．7以上）
※詳しくは下記担当課までお問い合わせください。

工事費などの5分の4以下(限度額100万円)

耐震診断については県が費用の一部を助成する制度があります。詳しくは（一社）富山県建築士事務所協会（電話076-442-1135）にお尋ねください。

申請者負担額

代理受領制度とは

市が交付する補助金を、申請者（住宅所有者）に代わって、耐震改修等の工事を施工した業者が受け取ることができる制度です。

この制度を利用することで、申請者は耐震改修等に係る費用から補助金を引いた額を準備すればよいので、負担が軽減されます。

※代理受領できるのは、申請者との契約により耐震改修等の工事を施工した業者に限ります。

なお、代理受領を希望される場合は、委任状の提出が必要です。