学校給食における食物アレルギー対応について
更新日:2019年09月02日
学校給食における食物アレルギー対応について
学校給食共同調理場では、下記の要領で食物アレルギーを持つ児童・生徒に対し、アレルギー原因食品の除去を行った「除去食」または、加工食品等で除去ができない場合は「代替食」を提供します。
対応食の提供にあたっては、お子さんのアレルギーの状況確認や個別面談などを通じて対応を判断していますので、対応食を希望される方は、申請書に医師の診断書(学校生活管理指導表)等の必要な書類を添えて学校へ提出してください。
記
1 対応する原因食品
- 卵類(鶏卵、うずら卵、魚卵、マヨネーズ、ドレッシング)
- ナッツ類(ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、くるみ)
- 牛乳・乳製品類(調理用牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ、生クリーム、脱脂粉乳)
- 甲殻類(えび、かに・いか・たこ)
- その他アレルゲンとなる食品で、調理の過程でアレルゲン除去が可能な場合、または代替の食品が容易に調達でき、かつ安全に調理することが可能な場合
2 対応食提供の条件
- 医師により食物アレルギーと診断され、原因食品(アレルゲン)が特定されていること。
- 過去に、呼吸困難、アナフィラキシーショック症状を発症していないこと。 (ただし、医師の診断により、学校給食 において食物アレルギー対応が必要とされた場合はこの限りではありません。)
3 申請書類
(様式3)学校生活管理指導表(アレルギー疾患用)表・裏 (ワード: 167.0KB)
(様式3)学校生活管理指導表(記入例) (PDF: 199.9KB)
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